ほとんど推敲してません

ここに書かれている文章は。ほとんど推敲していない。
だから、逆接の接続詞が並んでいたり、同じことを反復していっていることもある。
でも、それで良い。
最初からそのつもりです。
帳面に肉筆で日記を書くのは小学校のときに挫折した私としては生涯2番目の記録だ。
で、推敲について。あれはデイビッド・クローネンバーグの『裸のランチ』だったと思うが、「推敲は悪だ」と言う台詞があった。勿論この原作者であるバロウズの言葉である。というか、所謂ビートのスローガンの一つであるといっても良いと思う。この言葉が文学よりも、映画のほうにより響くと私は思った。おっと、これは余談。
安部公房のエッセー集『笑う月』を高校生のときに読んだのだが、夢日記をつけたいな。と。
ここは格好の場だ。と
そう思った。
だから今度夢を覚えているときから、書きます。個人名はイニシャルにでもします。でも、あまりに公開するのに恥ずかしい夢だったらどうしよう。
あ、そうそう安部公房によると夢日記はまずカセットテープに吹き込むのが良いそうだ。記述するとどうしても自己解釈して「推敲」されてしまう。安部公房は実際そうしていたそうです。