2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

(今ごろ)2004年映画ベスト

順不同。観た日付が新しいものから並んでいると思う。 宮崎駿『ハウルの動く城』日本 是枝裕和『誰も知らない』日本 サム・ライミ『スパイダーマン2』アメリカ ペドロ・コスタ『ヴァンダの部屋』ポルトガル/ドイツ/フランス ティム・バートン『ビッグ・フ…

卒論の口頭試問も終わったし、そろそろ現実世界もこのVR空間も身辺整理をしていかないと。部屋の整理は一日では終わりそうにないのでまとまった休みを取らないといけないだろう。 そんなわけで第1弾。

ベース漬け

最近ベースの練習というか、ベースを触るというか、兎も角夢中になってしまい気がついたらエライ時間になっている。やっぱりFleaはベース上手いなぁ。Marcus Millerも上手いなぁ。当たり前の事実を確認してみる。 金持ちになったらMUSICMAN StingRayが欲しい…

FUNK YOU!!

試問

卒論の試問が今日あった。ようやく2年にわたる卒論が終わった。院にいく人間はかなりきつめに問答があったみたいだが、そうでない私は、本稿から読み取りきれなかった、私の考えを確認するという程度のものだった。 とはいうものの、現象学が専門の指導教官…

黒沢清『ヤクザタクシー』日本、1994年 をビデオで

グレッグ・イーガンの宇宙消失

を先日読了。面白かった。また感想を書きたいが、以前も言ったように生兵法になりそうなので思案中。ひとまず阿部和重の『グランド・フィナーレ』をさらりと読んだ後で次は『万物理論』に挑戦。『順列都市』がいま「出版社品切・重版未定」、つまり絶版なわ…

ハワード・ホークス『三つ数えろ』アメリカ、1946年 をビデオで

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倦怠

どうも最近気だるい。体調が悪いとかそういうレヴェルには達していないのだが、なんとなく嫌な感じだ。

初スナック

昨日は夏の撮影でお世話になった人が、来阪してきているので、呑みに連れていってもらった。行き先は伊丹にあるスナック、「ジョベール」。ステロタイプな想像どおりのスナックでベストを着たマスターと黒いドレスを着たママがもてなしてくれた。 内装も赤を…

SFマイブーム

グレッグ・イーガンにはまってしまい、本当にSFマイブームが来た。バイトから帰ってきて、関連書読んだり、関連サイトをネットサーフィンしているといつのまにか、こんな時間に、映画を観る時間なし。 ここにそのことを記してもいいが、いかんせん生兵法なも…

精神と時の部屋

吉田喜重『血は渇いてる』日本、1960年 をビデオで

佐田啓二や三上真一郎の使い方にコノテーションが、つまりスクリーンの外から来る意味、つまり私が勝手に付け加える意味、そして吉田喜重も意図的に配したであろう意味、それと同時に、とはいうもののこれが松竹ヌーヴェル・ヴァーグという映画会社の打ち出…

語りやすさ、語りがたさ

こうして断続的に映画に関して雑文を連ねていると、どうやら自分にとって、良いとか悪いとか、面白いとかつまらないとかといった価値判断とはまた違った枠組で、私にとって語りやすい映画と語りづらい映画というものがあることがわかる。

ハワード・ホークス『赤い河』アメリカ、1948年 をビデオで

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髪を切らないと

今日は三宮までベースのリペアに。バイトが休みの日でも他の用事があってなかなか髪を切りに行けない。そもそも最近休みの日でも何か忙しい。まあ、いいことか。

D||M

黒沢清『降霊』日本、1999年 をビデオで

例えばキッチンとリビングを何度も往復しながら会話を交わす、役所広司と風吹ジュン夫婦の会話を造作もなく捉えたショットや、録音スタジオでの作業風景を捉えるキャメラが「バッ」と一人の男にパンしたり、「バーッ」と右へパンしていったかと思うと、再び…

5連勤終了

とはいうものの、明日も外出。 黒沢清の新作『LOFT』完成してるのか。早く観たい。

平凡団地

ジョン・カーペンター『パラダイム』アメリカ、1987年 をビデオで

『マウス・オブ・マッドネス』がカーペンター的恐怖の一つの集大成的なものであると同時に、一つの句読点であり、ターニングポイントであり、終着駅であり、そしてカーペンター自身がある意味、その後の作品群を見ると「逃げ場なし」の状況に陥っている(い…

が貯まらない。 最近疲れが取れないなぁ。寒さの所為にして暖かくなる日を待つ。

パラダイム・シフト

吉田喜重『ろくでなし』日本、1960年 をビデオで

まず、いろいろなことを云々する前に、吉田喜重のオープニングクレジットはどの作品をとっても、ただただスタイリッシュで、つまりスタイルが突出していて、デビュー作であるこの『ろくでなし』をとってみても、見る前はどんなデビュー作なのだろうかと、色…

いやぁ、本当に寒い。隣の区にまでビデオを返しに行くのは苦行だ。

1月は逝き、2月が逃げ去ることを予告しながら