2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

金子修介『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』1999年/日本 をビデオで

どうやら、先日観た『ガメラ2』で私が感じた疑問は制作者たちも多少なりとも感じていたように思う。自己批判とまではいかないまでも、反省しているように思える。まずもって「ガメラの被害者」の存在というこの作品の動機部分に好感を持った。怪獣活劇として…

嗚呼!

先日三宮アサヒシネマが5月末日をもって閉館することを書いたが、それに続き西灘劇場までも閉館することを知った。http://www.sunsun.info/html/sister/sister.asp?uintSisterID=1 悲しい。それとは別に最終興行のラインナップはなかなかなので足を運ぼう。…

●今日は散歩と称して小一時間友人と歩き回ったので、せっかくバイトが休みだったのに、かえって足が疲れてしまった。まぁ良い運動になったから良いが。 ●『キル・ビル Vol.1』をビデオで観なおす機会が今日あったのだが、気楽な姿勢で談笑しながら、テレビモ…

金子修介『ガメラ2 レギオン襲来』1996年/日本 をビデオで

観たタイミングの所為もあるだろうが、自衛隊こと日本国軍の扱いが気になってしようがない。例えば小さいレギオンの描写などをみても、この作品の一年後に作られることになる、ポール・ヴァーホーヴェンの『スターシップ・トゥルーパーズ』を彷彿とさせるが…

「風邪」は薬を飲んで早めに寝たら治った。近頃の寒暖の差の激しい気候の所為に違いない。

どうやら、風邪をひいてしまったらしい。私は鼻炎持ちなのだが、それが風邪の初期症状と見分けがつかず困ってしまう。

●今日もバイトから帰って、ビールを一杯晩飯を食べ、「さて映画でも観るか」と思いきや、古くからの友人から突然の連絡。「久しぶりにセッションしようや」。ちょっとベースを弾いてくる。今から。 ●さて、ビデオのタイマーをセットしなくては。今日の深夜テ…

金子修介『ガメラ 大怪獣空中決戦』1995年/日本 をビデオで

脚本:伊藤和典 特技監督:樋口真嗣

●新しきバイトも1週間以上経ち、「慣れ」が出てきたのは良いが、例によって私の悪い癖により、初ミス。少し鬱。自分がミスをする人間だということを忘れたときにミスをする。小さい頃からそうだ。自分がミスをしやすい人間であるということを忘れることが最…

戯言

●最近観た映画に関して(現在執筆中)となっていることが度々ある。はっきり言っていつ書くか分かったものではない。この前まで1ヶ月ほどまったくといって良いほど映画を観ていなかったのは、(現在執筆中)と記すことすら拒否したためだ。書くために観てい…

ハワード・ホークス『リオ・ブラボー』1959年/アメリカ をビデオで

(現在執筆中)

●友人と「新作」の打ち合わせをした。今年はスケジュール的に無理かと思っていたが、何とかやってみようと思う。3篇からなるオムニバス形式の一編を私が担当し、その他の篇も多少手伝う。詳細は秘密。秋には披露出来るのではないだろうか。まだ企画段階なの…

●(新人書店バイトの日常)今日は中央アート出版社から常備品交換の本が大量に来た。「精神世界」の棚に置かれるあろう本がダンボール5箱である。エドガー・ケイシーという人物の全集本やアダムスキーのUFO関連書籍、魔術の本、ヒーリングの本、サイババの本…

実相寺昭雄『曼陀羅』1971年/日本 をビデオで

(現在執筆中)

●新しいバイト生活にも慣れてきた。7時前に帰宅し、風呂に入り、晩飯でビールを一杯。そして一服したあとで、撮り貯めてある映画を観る。規則正しい生活。 ●先週の話だが、思い出したので書いておこう。もうかれこれ4年以上前、つまり私が浪人生で十三の予備…

実相寺昭雄『無常』1970年/日本 をビデオで

ちょっとこの映画はただ事ではない。 (現在執筆中)

学校もバイトもないのは久しぶりだ。といってもまだ1週間ほどだが。やはり忙しくなってくると映画を観たり本を読んだり考え事をしたくなってくる。でも、明日も早く起きなくてはならないのでこの辺で…明日雨が降るらしい。困った。

諏訪敦彦『2/デュオ』1997年/日本 をビデオで

これで、順番はバラバラになったが諏訪敦彦の長編劇場公開作の三本をすべてみた。この作品のみならず全ての作品において、諏訪は役者の向こう側に鏡、もしくはそれに準ずる映像を反射できる物を配置している。むしろ鏡がまずあって、それとキャメラとの間に…

黒沢清『大いなる幻影』1999年/日本 をビデオで

ギリシアにおいてテオ・アンゲロプロスが成したことを、現代の日本において、そしておそらく「東京」において成せば、このようになったのだろう。というようなクライマックスのサッカーのサポーターの行進と黒服の男たちと、その間の女。やがて彼女は頭を打…

ジャン・ルノワール『大いなる幻影』1937年/フランス をビデオで

(現在執筆中)

ジャン=リュック・ゴダール『アルファビル』1965年/フランス・イタリア をビデオで

徐々にその速度を速めるライト(後にアルファ60を象徴するものであることが分かる)とともにスリリングな音楽が重なる。やがてスティルショットで捉えられた壁面のポスターと、そのもとを歩いている最中の人間にキャストのクレジットが徐々に重なってゆく。…

あ、そうそう(新人書店バイトの日常)

●某大手書店のバイト、私の担当は専門書になった。人文科学、社会科学、自然科学、コンピューター、語学の担当。「新宗教」「精神世界」「自己啓発」などの棚の分類がやや理解不能で面白い。今まで全然名前も知らなかった人が大量にシリーズで本を出しており…

●先日述べたようにデカルト『方法序説』を精読中なのだが、いつものように浮気心がさして、『ゴダール/映画史』の1巻を読み始めた。まだ「第1の旅」なのだが、非常に面白く興味深い講演録だ。これを読んでいるとゴダールの作品が非常に分かりやすくなる(な…

勅使河原宏『砂の女』1964年/日本 をテレビ(録画)で

(現在執筆中)

ああ

●今右上のメニューから[映画]で引いていみると、3月25日から映画を観ていないではないか。それもなんとも皮肉なタイトル。 ●なんとなく昨日〜今日録画したケーブルテレビの映画をメモ。 実相寺昭雄『曼荼羅』 石井聰亙『逆噴射家族』 小沼勝『女はバス停で…

●今日まで三日間バイト。だいたい週4〜5日くらい。晩飯前には帰宅し、一っ風呂浴びて、ビールを一杯。画に描いたような生活。書店のバイトは立ちっぱなしだから足が疲れるな。明日、明後日は学校。毎日早起き。非常に健康。こう忙しくなってくると、いろいろ…

新バイト初日。数年ぶりに自己紹介ってやつをした。明日から7時起きだ。健康健康。

●今週から授業が始まった。今年こそちゃんと卒業論文を提出せねば。去年は前記こそ調子良かったけど、後期になると映画制作の不調も手伝って、どうも全てが上手く行かなかったように思う。テーマをもっと絞っていかなければ、バルトの『明るい部屋』のような…

●日付が変わったので今日から授業が始まる。有意義な1年にしなければ。私の性格上、授業が始まったらほかのことも忙しくし始めるに違いない。 ●それにしてもまだ先週のバイトの面接の結果連絡が来ない。まぁ落ちてるのだろうが…きちんと連絡してもらいたいも…

●啓蟄もそろそろ1ヶ月以上過ぎることだし、私もそろそろ床を出て動き出さねば。と、いうわけで。と、いうわけでもないが、今日は3年半ぶりにアルバイトの面接に行ってきた、同期で大学に入学した連中は入社式だろう。留年のことも聞かれたが別にどうというこ…