久しぶりに…

女神転生シリーズの主人公らしい生徒。女性の先生が「アヤシイ」と思っている。その先生はアヤシイ術をつかい、生徒に攻撃する。念波のようなものを当てて攻撃するが、ダメージがファイナルファンタジーシリーズのように数字となって表示される、一度生徒たちが倒れた後さらに攻撃すると、同じ攻撃で徐々に回復していく。主人公らしきその男の生徒はそれに気付いていて、攻撃をかわし、逆に先生に攻撃してくる。先生は近くの扉から逃げ出そうとするが、そこは非常階段のようになっていて、階を上へ上へとあがる。どれだけ昇っても同じ階なので、別の扉から外に出ようとすると、そこには長い廊下があった。前からはショッカーの戦闘員のような軍団がシミレーションゲームのように廊下のタイルのますに合わせて、規則正しく進んでくる、先生はその中の一体を捕まえジャイアントスイングをして、軍団をなぎ払い、進んでいく。そこにはまた扉があって、それを開くと、そこは戦場で、モビルスーツたちが戦闘をしていた。カミーユランバ・ラルが戦っている。ここでも何かのゲームのように、パイロットの顔が小さいウインドウが開き、わかる。よくみると、どの人物も、MSもドットで出来ている。わきからクワトロが脇から見ていた。カミーユのZは戦闘不能になり倒れ、ランバ・ラルは去ろうとしていた。クワトロがランバ・ラルのグフに密かに爆弾を仕掛けたのをみて、先生はランバ・ラルにそのことを教える。しかし、またしてもクワトロが爆弾を仕掛ける。このときカミーユランバ・ラルのMSについていた彼ら自身のキャラクターのトレーディングカードらしきものを手に入れた。場面が急に変わり、先生また階段を上っていると、後ろから生徒が追いかけてきて、遂につかまる。が、その瞬間先生が宮崎アニメのヒロインに変わり、微笑む。生徒は窓から外に飛び降りる。と、ゆっくり地面に落ちていく。その間、なにものかの声が「いまさらどんな物語を作れば良いんだ!おれたちだって大変なんだ!」といっている。下に落ちると、建物の入り口から、大量に白いわら人形が出てきて、口々に「オメデトウ」と言っている。わら人形たちは、合体、変形して、らせん状の縄梯子になった。先生が「いいかげんにしろ!降りて来い!」というと諸星あたるが降りてきた。彼が、「悠長なことをしている場合ではない、奴が来るぞ!」といった。先生が「奴とは誰じゃ?」ときくと「バクだ!」といった。すると、同じ入り口から凄まじい風と光が出てきた。
終始私が誰なのかは分からない。映画のように主観が場面ごとに切り替わっていったからだ。主観ショットになっているシーンでは、確実に「私」と言う実感はあるが、少し「引き」の画面になるとあくまでも客観的に物事を眺めている感じ。
いやぁ、長いあらすじですね。内容もオタクっぽい。夢に出てくる既存のフィクションって、ほとんどがアニメで、映画とか小説とか他のものは少ないな。