●昨日からゴダールの『決別』を観ようと思っていたのだが、どうやらどこかへ行ってしまったらしい。
●映画を観たという記録のみがここに残っていて、それについて考え、言語化する作業を怠ってしまっている。毎日ただ観て消費するだけのことはしたくないので、まずいような気もするが、沈黙を守りそれが積み重なることで生まれる考え=言葉もあるだろう。
●とは、いうものの最近は言葉で映像について語ることの意味を量りかねているというのが実際で、去年卒論が半分から書けなくなったのも半分はそういった気持ちから来ている。映画について考え、語ろうとすればそれはやはり映画を作るのがベストであろう。