サンデーGXで始まった島本和彦の「新連載」のこと

うおおおおおおおおおおおお!

遅れ馳せながら今出ているサンデーGX島本和彦の「アレ」。やられた。深夜の本屋で友人と大爆笑。本人の日記にもある通りこちらの勝手な思い込みだったのだ。『ゲキトウ』は正直いまいち(樹齢サウザンドにはクるものがあったが)だったというフラストレーションも含めて、GXならもっと爆発できるんじゃないかという期待も含めて、勝手な思い込みだった。そういったものを島本和彦にギャグで無意識に批判された。というか、この最初の数ページを「ギャグ」と思うだけで、やられているのである。ササキバラ・ゴウのいうとおり、島本和彦は極めて批判的な作家であるということを大爆笑しながら確認した次第。