2004-06-30から1日間の記事一覧

アキ・カウリスマキ『罪と罰』1983年/フィンランド

この作品の冒頭をみて思い出すのは、もちろん『マッチ工場の少女』(1990年)である。工場で主人公が働く様子がつぶさに捉えられているのだが、どちらの場合もキャメラの関心はそこで働いている人間よりもむしろ労働の内容そのものへと向かっているように思…

来週はレポート提出なので準備せねば。ゴダールについて。