●本日のタイトル↑は、安部公房箱男』より。この作品はいつか映画に翻案したいという野望が昔からある。
●卒論も佳境。まだまだ終わりが見えない。冬休みは今までのものに加えてやはりというか、今までは意図的に回避してきたのだが結局ドゥルーズと付き合うことになりそう。しかし日本語の文献が少ない。未だに「シネマ」は訳されていないし。ユリイカのバックナンバー「ドゥルーズの「シネマ」を読む」を学校の図書館で明日漁ろう。しかし、いまさらながらちゃんとフランス語を習得していない自分に気付き愕然とする。それでもドイツ語よりはできるが(今年履修している文献購読の授業はハイデガーの「世界像の時代」だ。確かに原文の方が理解しやすいのだけど…)。