もうあれが遺作なのでしょうか…

卒論が…
今日の朝刊に池澤夏樹氏が司馬遼太郎賞を受賞との記事。アンゲロプロスの新作はもうできているのだろうか、そして翻訳作業は始まっているのだろうか。日本で一番早く、しかも精密にアンゲロプロスの作品を観ることの出来る、観なければならない人である。私の認識は普通の順番と逆なのであろうな、小説家としての方が一般には先であろうが、私にはどうしても先ず、アンゲロプロスの作品に日本版の字幕をつけている人というイメージがある。