処女地へ

いつも堂山のツタヤへ行くときに、横目にしていた東梅田日活にツレといった。いわゆるピンク映画館。生まれてはじめてピンク映画館に入った。筆下し。さらに今年に入って初の映画館での鑑賞。幸先がいい。
予想通りなことも多々あった、禁煙のランプが灯る中堂々と煙草に火をつける者、濡れ場が絶頂に近づくとそそくさとトイレに立つ者、床に痰を吐く者。他の映画館ならば腹が立つはずのことが何故か腹が立たない。さすがにスクリーニングのピントが甘かったのはゆるせないが。
夜勤明けでそのままレポートを書き、すぐに学校に提出しに行き、続けて劇場に行き、6時から鑑賞したのでさすがに体力的にきつくきっちりと作品を観ることが出来たかどうか…