2004-03-20 ■ 更新 全然リニューアル作業に手をつけていないのだが、気分を変えるためにここのタイトルを変更してみた。 安部公房の『箱男』の一節より引用。 見ることには愛があるが、見られることには憎悪がある。見られる痛みに耐えようとして、人は歯をむくのだ。しかし誰もが見るだけの人間になるわけにはいかない。見られたものが見返せば、こんどは見ていた者が、見られる側にまわってしまうのだ。