映画は戦場だ

●先日述べたようにデカルト方法序説』を精読中なのだが、いつものように浮気心がさして、『ゴダール/映画史』の1巻を読み始めた。まだ「第1の旅」なのだが、非常に面白く興味深い講演録だ。これを読んでいるとゴダールの作品が非常に分かりやすくなる(なった気がする)、とくに『ゴダールの映画史』がやろうとしたこと、その試みが非常によく分かる。ゴダールモンタージュの意義、力。つまりゴダールモンタージュ論が<歴史>というタームともあいまって非常にスマートな形で書かれている。
●一日中立ち仕事は足が疲れる。
●なんとなく図書館で借りてきた本をメモ

●なんとなく、今週の授業での抜粋の参考上映をメモ

ほんの数カットだけだったが、フラーの『四十挺の拳銃』は凄かった。