カーペンターのインタビュー本
恐怖の詩学 ジョン・カーペンター―人間は悪魔にも聖人にもなるんだ (映画作家が自身を語る)
- 作者: ジルブーランジェ,Gilles Boulenger,井上正昭
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2004/11/01
- メディア: 単行本
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今日の文章は多少カーペンター熱に浮かされている部分もあるかもしれないが、実際↓の作品は最高だった。しばらく覚めそうもない、微熱の続く潜伏期間が数年続き、たまに高熱を出したりしたが、いよいよ私も末期症状のようだ。ヘヘヘ。
なにもジャン=リュック・ゴダールのようになろうとしたわけじゃない。そんなことできっこないし、どうしたらできるのかも知らないし、わからないからだ。かといってわたしはスティーヴン・スピルバーグにもなれなかった。自分以外のだれにもなれはしなかった。
この言葉は深く心に刻まなくてはならない。私のような人間は。