musical batonに応えてみる

そういえば音楽カテゴリーを設けてなかったな…
id:le-ciel-etoile氏から、はからずもバトンをうけとったので回答。

  • Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

4.73GB。最近やっとmp3playerを購入した。

  • Song playing right now (今聞いている曲)

ここでの「今」とはいつなのだろうか?今キーボードを叩きながらは聞いていないし、バトンを受け取ったことを知ったときも聞いていなかったのだが、恣意的にいまから一曲聞くとすれば、
King Crimsonの"21st Century Schizoid Man"。
あ、今テレビでBUCK-TICKが流れている。それ以外はバンドでコピーする曲を8曲程、バイトの休憩中とかヘビーローテーションで聞いている。あとは今は聞くよりもベースをはじいている時間のほうが多い。
The last CD I bought (最後に買ったCD)
最近全然CDを買わないので忘れた。ざっとダンボール箱を引っ掻き回してみると何個か候補が

オーシャニック

オーシャニック

メダラ (SACD)

メダラ (SACD)

おそらくこれらのどれかだと思うが、はっきりしない。どちらにしろ、かなりの期間購入していない。新譜は買わず、古いCDを借りてきては吸い出すというルーティーン機械になっている。良くない。

  • Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

曲単位では少し難しいな。
現代音楽も、ジャズも聞くが、敢えて我が精神史を彩るロックで勝負。

CAPSULE SOUP

CAPSULE SOUP

中学生時代のアンセム。GMJP。その後S.O.BやTOAST*1などを聞き出し、ライブハウスに足を運ぶきっかけになった。
イン・ユーテロ

イン・ユーテロ

どれか一つを選ぶのは不可能だろうが、あえて選曲。1曲目、"Serve the Servants"。"Smells Like Teen Spirit"以上の衝撃と衝動がそこにはある。カート・コバーンの及ぼした精神的影響は計り知れない。あと、コートニー・ラヴはともかく良いミュージシャンだと思う。
スルー・シルバー・イン・ブラッド

スルー・シルバー・イン・ブラッド

「モダンヘヴィネス」なるものは彼らによって終止符を打たれその後ポストロックと融合してゆき、プログレ的過剰さを取り入れつつ美しき混沌は続くだろう。
Slow Riot for New Zero Kanada

Slow Riot for New Zero Kanada

「ポストロック」とかいうジャンルがよく分かっていないのだけど、とにかくロック=パンクの精神の最前線は彼らであると思う(そろそろ活動してくれないと過去形になるかも)。上記のNEUROSISとある種対を成しているといえる。
Daydream Nation

Daydream Nation

永遠の憧れ、ひとつの理想形。
番外
It Just Gets Worse

It Just Gets Worse

これを5の中にいれるのはある意味馬鹿だし、ネタにしかならないし、でも好きだし。そういうバンドだ。さらに彼らの中から1曲を選ぶというのはさらに馬鹿だ。
いい話じゃないですか/I LIKE IT WHEN YOU DIE
日本盤のタイトルを見よ!トイズファクトリーはこういうやつら(あとはナパームデスとかブルータルトゥルースとか)のCDを日本で出すためにミスチルとかに稼がせているといっても過言ではない!
どうもこの数年音楽の探求が完全にストップしているのがわかる。これはまずい。

  • Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

さて、これが困る。あまりネットでの知り合いもいないし、積極的にコミュニケーションも取っていないしな。結局オフラインでの知り合いに成ってしまうのか?既に受け取っている人にも廻せないし。それも馴れ合いみたいで嫌だな。
id:shinka(某後輩氏、self produce シン・カ
サイ3963氏(蹴球歳時記
SAKAMOTO,kyoko氏(夜よさよなら…なんてね
id:fumiya238氏(Kinetic Vision、以前トラックバックを送っていただいたことがある)
あと、聞いてみたい人もいるけど、トラックバックを送れるサイトではないので止めとく。昔トラックバックのあったid:randa-tei氏とかも既に受けとっているようだし。しゃあぽ氏とかも当然。4つしか挙げれなかった。ま、いいか。なんか送る相手を選ぶのは辛いな。
受け取られた方、無視してくださって結構です。ここで止まってもどうということはないでしょう。私自身こういうのは苦手だし。
だが、自分の精神史の一端を確認するという1点においては面白かった。自分のためだけに執筆。ま、いつものことだが。

*1:何年か前TOASTが復活と思いきやこともあろうにpizza of deathからCDを出し、予想どおりの軟弱音楽になっていたのには参った。そのCDはすぐに割った。