ジョン・カーペンター『光る眼』アメリカ、1995年 をビデオで

ザ・フォッグ』の霧のように、このフィルムの冒頭で不穏に漂ってくる影が素晴らしい。終盤の見事な演出といったらない。不気味に、でも何故か勇ましく立ちはだかる子供たち、そこで始まる銃撃戦。やはり西部劇だ。もう大満足。もう私のカーペンター中毒症状は末期の様相を呈しているかもしれない。