何というか「中心」を欠いた映画だと思う。企業買収と、いわゆる「ニューメディア」を扱ったサスペンスというジャンルのフィルムであるのだが、そういったものに対して登場人物たちはどこまでそれを本気で信じ、行っているのかが不明瞭で、映像はどこに中心…
やはりこのフィルムのテンションとでも云おうか、血圧の高さはただ事ではない。恐怖というよりは狂気の乱痴気騒ぎといったところであろうか。いまさら指摘するまでもないだろうが、レザーフェイスを筆頭とするこの家族の怖さとは、不可解さであるが、その不…
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