冒頭の一連の漁船の連続遭難。怪しく光水面。燃盛る漁船。この「怪しさ」というのはどれだけクオリティを上げてもVFXでは到達できない種類の生々しさである(無論VFXでしか不可能な種類の「怪しさ」もある)。この種の特撮を観るといつもこの種の生々しさに…
確かに異色作というか、奇妙な作品である。松竹ではなく、東宝に招かれて撮った作品だからとか言う単純な理由では括れないのではないだろうか。 突然無性に小津のカラー作品が観たくなって、デッキにカセットを突っ込んだのだが、やはり小津のカラー作品は生…
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