コールドスリープを解除中。

え〜っと、しばらくの間イベントがあったり、卒論のクラスで呑み会があったり、大雨の中原付で登校したり、甲子園に阪神戦観に行ったり、その後ゲロはいたり、授業サボったりいろいろありました。ほとんどはいつもどおりだったんですけどね。
要するに5日に畜生というイベントがあって、それに出演したわけですが、その前後からいろいろと忙しくて、そのあと呑み会、甲子園というわけで、コールドスリープ状態でした。
で、映画も一本も観てません。だめですね。『マトリックス リローデッド』は、来月にしようかなと。一応ケーブルテレビは何本か録画してて、深作欣二復活の日』とか本多猪四郎マタンゴ』なんか面白そう。この週末で観ようかなと。
あと、こちらもケーブルテレビのアニマックスで富野由悠季御大の『∀ガンダム』の録画も順調。今で12話まで録画完了。3倍モードでビデオテープ一本終了。こういうのって忘れっぽいので私史では快挙です。いや、前にもチョコっと書きましたが、これはいい作品ですね。良作。最後まで観ないと分かりませんが、傑作ではないでしょうか。今まで見たところでは、初回の冒頭のシーンとか、成人式のシーンだとか、この間観た、ロラン・セアックが自らをムーンレイスだと、告白するシーン、ディアナ・ソレルとキエル・ハイムが入れ替わる話の墓参りなんか本当に秀逸なシーンだと思いました。ぞくぞくしますよね。アニメをどこまで映画的な文脈で語ってよいのか分かりませんが、ある種の、最近でいうとマーティン・スコセッシギャング・オブ・ニューヨーク』なんかで感じた張り詰めた感じ、「映画的強度」と言ってよいのならそれが、テレビモニターからひしひしと伝わってくる。
ほんと、今日も惰性で、ながら見してましたが、「SEED」なんてもう延々と無思慮な回想シーンが繰り返し使用されて、内容ももはや「情報」でしかなく、それは消費される対象に過ぎなく、これは「SEED」だけでなく最近、特に今クールではそうだなと私は強く感じますね。
あと、『テクノライズ』とか言う作品が面白いらしいのですが、関西ではやっていないらしい。逆に再放送は別として関西でしかやってないアニメとか無いんですかね。