こういう画を無造作に撮ること。

●とりあえず、3月の〆日で今のバイトを辞めることに決定した。次の仕事は今だ決まっていないのだが。気がついたら3年半もダラダラとよく続けたものだ。シフトの融通が利くのと、家から最寄だったのがその主な理由だろう。単位が1、2回生の頃全然取れず、今になってヒィヒィいって、寝ずに学校へ通ったのも、そして挙句斯様な結果になったのも、半分はこれの所為だと思うが、まぁ良い。別に後悔はしていないし。
●ここ1週間ほど新作の構想がめきめき沸いてきているのだが、今年は撮れるのだろうか?
セルゲイ・エイゼンシュテインの『イワン雷帝』をとりあえず第1部だけみたのだが、感想は第二部も観た後にまとめてつけるとして、これは凄いとおもう。以前授業でジガ・ヴェルトフの作品を観せられたときもたまげたが。
勘に過ぎないのだが、この手のロシアの作品にはとてつもないアウラがみなぎっている気がする。
まぁ、ロシアに限らず第二次大戦以前のアヴァンギャルドフィルムなどの感触には魅せられっぱなしではあるが。「時代」の成せる業なのか。