2003-01-01から1年間の記事一覧

束の間の日常

来月早々に撮影を再開するので、余裕を持っていられるのも今だけだろうな。

実相寺昭雄『宵闇せまれば』1969年/日本・プロ断層 をビデオで

45分ほどの小さな映画。脚本は大島渚なので、ダイアローグとかはそういうテイスト満載である。この時代の映画から共通して感じられるような焦燥感がこのフィルムにもある。 日常の中にあるふとした風景に、非日常としてゲームと生死の選択が割り込んでくる。…

日本シリーズ第二戦

神|000 000 000|0 ダ|041 000 53x|13 負け投手伊良部。シーズン後半調子が悪く、優勝が決まってしまい気合が抜けただけで日本シリーズに入れば大丈夫という根拠の無い信頼はやはり崩れた。それまで出来ていなかったことがシリーズに入ると急に良くなると…

久しぶりに映画を観た。これからはビデオで観たときはそう記すことにする。過去のものも「@○○」(映画館名)となっているもの以外はビデオで観ている。

ふぅ

撮影がひと段落ついた。残りは11月に少し… 協力してくださった、全ての人に感謝。 今月の残りは、卒業論文にまわすことになろう。

日本シリーズ第一戦

神|000 202 100 |4 ダ|010 201 011x|5 阪神サヨナラ負け、内容的にはここまで「いい試合」をしただけでもまし、といった感じか?安打数は6と13。この通りである。 やはりビジターではやや弱い。明日勝たねば日本一は難しい。甲子園では3試合しかないのだ…

ラグビーワールドカップ

フランス51-29日本 展開といい、結果といい、概ね予想通りの結果。前半終了時、3点差でおり返し、後半初めに1点差にまで詰め寄ったとき、「いける」という思いと「後半持つのか」という思いが交錯し、後者のほうが濃厚であろうことは、今大会を通して定石の…

撮影が月曜日から始まっているので、ラグビーワールドカップが見れない。

日本―スコットランド

まず結果から、スコットランド32-11ジャパン。 正直に言って、予想に反して大善戦であるといってよい。 後半に唯一取ったトライは、前半は点差を離されないように耐え(よく耐えたと思う)、後半までミラーを温存して、攻撃のリズムをかえて、トライ。「計算…

さてさて

今日から撮影クランクイン。うまくいきますように。

ラグビーワールドカップ2日目

ニュージーランド70-7イタリア。オールブラックスはやはり強かった。スペンサーのパスは相変わらず的確かつ冒険的で、このレベルの相手だと面白いように決まり、あの強烈なバックスリーが次々にトライを決める。かと思えば彼らのさらに外にスペンサーがフォ…

煙草についてあれこれ…

雑誌『ユリイカ』の今月号が煙草異論と題して煙草に関して(主に喫煙者からの視点で)様々なエッセーが寄せられていた。その中で「喫煙者アンケート 煙草とエクリチュール」と銘打ってアンケートを実施していたので、試しに僭越ながら私も回答してみようと思…

未来の廃墟

HAT神戸にロケハンに行ってきた。ここは震災後の復興計画の一環として、神戸市灘区の湾岸を再開発したものであり、その中心には安藤忠雄の設計した兵庫県立近代美術館がある。メディアに露出する彼のイメージとあいまって、なんだかなぁというイメージをとも…

プロ野球の監督

原監督関連に付いては掲示板で議論してます。 他にもいろいろ「人事異動」があって、私は西武の伊東、中日の落合が気になる。 伊東は就任会見で「勝つ野球というよりは負けない野球をしたい」といっていた。これはまさに森監督の西武黄金時代の野球をやると…

ラグビーワールドカップ開幕

ラグビーワールドカップが開幕した。まぁ日本での「一般的な」関心は皆無といっていいだろうか。私も高校時代ラグビーをやってなかったら関心を持っていたか定かではない。 かの雑誌Numberでさえ、「神風」が吹かない限りジャパンが勝つことは無いという論調…

明日から撮影開始

まぁ、本格的には来週からだが。

今日前期の成績をもらった。

ダニー・ボイル『28日後...』2002年/アメリカ@シネリーブル神戸

高校生(16歳)のとき公開されていた、『トレインスポッティング』を観て、当時映画よりも音楽な年頃だったので、UNDERWORLDやイギー・ポップの音楽に惹かれ、友人と出来たばかりのシネコンで興奮したものだ。で、肝心の「映画としてはどうだったか?」はあ…

またしても学校をサボって映画館へ… 実は提出しなければならないレポートがまだ終わってなくて、授業に出れないのだ。金曜日は… 来週までには、何とか… なんか「…」が多いな。この文章…

夢路いとし鬼籍に入る

昨日は夕方過ぎに昼寝をしてたらそのまま寝入ってしまいおきたら真夜中の十二時を過ぎていた。いつもながらなんとなく、テレビを点けながらネットサーフィンをしていると。いとし師匠(私は弟子でも芸能人でもないので「師匠」を付ける必要はないのだが、つ…

リンク集として、アンテナを公開します。何処へぞとジャンプしてください。いずれ刻の環の接するところで・・・

井筒和幸『ゲロッパ!』2003年/日本@神戸アサヒシネマ

タイトルからもわかるとおり、JB(ジェームス・ブラウン)がキーとなっているのだが、実はそんなことはどうでもよい。JBのバッタもんと、そのブーツのヒールに隠されているフィルムはあくまでも、映画を纏め上げるためのキーに過ぎない。つまり「マクガフィ…

サイードが亡くなったらしい。 「9・11」や「イラク戦争」で以前の名著「オリエンタリズム」が注目されたり。 私は未読で概略しか知らないが、その理論や考察よりもアリストテレス的な「網羅」「枚挙」に徹底しているという部分で評価されるべき人。だそうだ…

久しぶりに神戸アサヒシネマに行った。思えば高校時代、浪人時代と昔はよくここに行ったものだ。私の求めている映画はここでやっている。と、淡い幻想を抱き通っていた。今や、元町にシネリーブル神戸がオープンし、所謂「単館系の名作」はそっちにもって行…

バイト先に『ガンダムイボルブ+』が入荷された。ちなみに私は予約しなかった。何しろDVDの再生装置を持っていないのだから。にもかかわらずスタンリー・キューブリックのDVDのBOXセットだけは棚に鎮座しているのだが。 あ、あと、『8MILE』も入ってきた。結…

北野武『座頭市』2003年/日本@神戸国際松竹

この映画を語る場合どうしても北野武の作家論になってしまう。 「北野映画」の魅力というのは所謂「キタノブルー」といわれるような青みを帯びた画面の色調を言うのではもちろんなく、よく用いられる独特の「間」という言葉で言い表すには足りない、独特な空…

久しぶりに映画を観た。映画を観たときは劇場だろうがビデオだろうが、必ず感想をつけることにしているので、つまりほぼ1ヶ月きちんと映画を観ていなかったということだ。

来週からは何か記せそうだ。学校も始まるし、卒論の中間発表もある。そして何より私自身の作品の撮影を来月にはなんとしてもやる所存だ。

優勝

阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を達成した。今はとりあえずこれだけしか言うまい。

両親と一緒に歩道橋を歩いていると、突然大地震が起こり、橋が分断されて、私・母親と父親が別々になった。何とか飛び越えられそうな距離で、父親は何とかこちらがわに来ようとするが、足が悪いのもあって、そうもいきそうに無い。そうしている間に、距離は…